Holographic Remoting Playerについて
Holographic Remoting Playerの情報も公開されてますね。
Unity 5.5bならPlayボタンを押すだけで使えるようです。
こんなかんじ
必要なPCスペック(意訳)
- Windows 10 Anniversary Update必須
- GeForce GTX 970 or AMD Radeon R9 290 かそれ以上を推奨
- 良好なWifi環境
Surface bookで動くのかな?
Holographic Remoting Playerアプリのダウンロードはこちら
www.microsoft.com
9/26追記
@uzktさんのサイトで使い方の詳しい解説がされています。
英語の解説
マイクロソフト Surface book 13.5型ノートPC (Office付き・Win10・Core i5・128GB・8GB) CR9-00006
- 出版社/メーカー: マイクロソフト
- メディア:
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HoloLens/Unityに関する2016年9月の新機能の意訳
(写真は本文とは関係ありません)
Dangling Neuronに書かれていた記事Awesome Features coming to Hololensによると、来週にUnity上のHololens開発で大きなアップデートがあるそうです。
ひとまず自分用に、概要を意訳したので掲載。間違っている部分があるかも知れません。 また、公式のソースが見つけられなかったので、そもそもおかしいかも・・
1.Unity内でHololensの入力のシミュレーションができる
今までエミュレータで実施していたHoloLens特有の入力方法がUnity上でシミュレーションできるらしい
2.Unity remote debugへの対応
3. Hololens Remoting to Windows 10 PC
一番すごいのがこれ、Windows 10のPCがホロレンズの頭脳になる。
- UWPアプリケーションで、HololensのすべてのAPIが使える。
- 「Hololens Remoting app」というのが来週提供されて、Hololensにそれをインストールすれば使える。
- これをつかうと、PC上のUWPアプリがHololensに接続でき、PCをHololensの頭脳として使えるようになる。
- 全てのセンサー入力がHololensから、PC上のアプリに送信される。UWPアプリにて、各種解析を行い、レンダリング結果がHololensに伝送される。
- これらの機能はWifiを利用して通信をする。60FPSも維持される。
これにより、以下のような可能性が広がる
- よりCPUパワーが必要なアプリケーションが開発できる。
- 単体では実現できないような、視覚表現が実現できる
- KinectやLeap Motionなど、他の素晴らしい外部センサーと連動できる。
記事中の「Hololens Remoting app」は、たぶんHolographic Remoting Playerの事と思われます。
既にStoreで公開されています。
元記事はこちら
Awesome Features coming to Hololensdanglingneuron.wordpress.com
UnityによるVRアプリケーション開発 ―作りながら学ぶバーチャルリアリティ入門
- 作者: Jonathan Linowes,高橋憲一,安藤幸央,江川崇,あんどうやすし
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2016/08/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (2件) を見る
HoloLensのSharingに自作のCustomMessagesを追加する方法
HoloLens開発につかえる HoloToolkit-Unityの複数台での空間共有機能 Sharing において自作オブジェクトを同期したり自作メッセージを飛ばし あうための方法のメモ。
- 前提がいろいろぶっ飛んでますが、自分用のメモに書いたものを公開。
- エミュレーターと実機でシェアリングのテストもできます。
- OSCの開発に慣れている人には、結構簡単かも。ほぼOSCっぽい仕様です。
MPU-6050(加速度、ジャイロセンサー)をI2C通信でATmega32U4搭載マイコンボードで利用する。
この記事は
の続きです。
スイッチサイエンスのATmega32U4搭載マイコンボードをつかって、MPU-6050(加速度、ジャイロセンサー)を動かすのが 大変だったというメモ。試行錯誤の結果、動いています。
- 以下のように接続しています。
MPU-6050 | ATmega32U4 (5V) |
---|---|
VCC | VCC |
GND | GND |
SCL | D0(SCL) |
SDA | D1(SDA) |
- ネットで調べて、「5Vでも動くけど、本来は3.3V減圧して使う」とあったので、抵抗を3つ使って減圧していたのですが、それでは動かず(connection failed)、 だめもとで5Vそのまま直結で利用したら、ちゃんと動きました。(ノイズ・ドリフト問題は置いといて)
uxcell MPU-6050 使用 9軸ジャイロスコープ・3軸加速度センサー モジュール 1個入り
- 出版社/メーカー: uxcell
- メディア: その他
- この商品を含むブログを見る
- INT は接続せずにDMPもできています。このマイコンはD0がSLCとINT0共有なので、それで動いたのかな?ちゃんとわかっていません。
ATmega32U4搭載マイコンボードをmacで使ってみる
スイッチサイエンスさんのATmega32U4搭載マイコンボードを購入して遊んでみました。
ATmega32U4の概要
- Arduino Leonardo互換として扱える
- USBでパソコンにつなげば、マウスやキーボードデバイスとして利用できる(HID対応)
- VCCの出力は5V
- さらに詳細はスイッチサイエンスさんのATmega32U4ブレークアウトボードのページを見てください。
HoloLensのアイデア・デモ動画のいろいろ
Hololensの事例を淡々と並べる。解説つけたり、随時更新します。
Microsoft公式の利用シーン紹介ページはこちら
- 7/6 6.データビジュアライズ/7.JALの事例を追加
- 7/8 8.HoloCookを追加
CartoDB[第3回]警戒情報を表示するレイヤーを追加
「第2回」で作成した、水位情報の地図に、新しいレイヤーを追加してみます。
追加するレイヤーには各観測点毎の警戒水位情報を元に、警戒水位に達しているかの指標を表示するようにします。