littlewing

人間とコンピューターとメディアの接点をデザインするために考えたこと

Holographic Remoting Playerについて

https://az835927.vo.msecnd.net/sites/holographic/resources/images/HolographicRemotingPlayer.png

Holographic Remoting Playerの情報も公開されてますね。

Unity 5.5bならPlayボタンを押すだけで使えるようです。

こんなかんじ

youtu.be

必要なPCスペック(意訳)

  • Windows 10 Anniversary Update必須
  • GeForce GTX 970 or AMD Radeon R9 290 かそれ以上を推奨
  • 良好なWifi環境

Surface bookで動くのかな?

Holographic Remoting Player


Holographic Remoting Playerアプリのダウンロードはこちら

www.microsoft.com

9/26追記

HoloLens/Unityに関する2016年9月の新機能の意訳

iss046e043637

(写真は本文とは関係ありません)

Dangling Neuronに書かれていた記事Awesome Features coming to Hololensによると、来週にUnity上のHololens開発で大きなアップデートがあるそうです。

ひとまず自分用に、概要を意訳したので掲載。間違っている部分があるかも知れません。 また、公式のソースが見つけられなかったので、そもそもおかしいかも・・

1.Unity内でHololensの入力のシミュレーションができる

 今までエミュレータで実施していたHoloLens特有の入力方法がUnity上でシミュレーションできるらしい

2.Unity remote debugへの対応

3. Hololens Remoting to Windows 10 PC

一番すごいのがこれ、Windows 10のPCがホロレンズの頭脳になる。

  • UWPアプリケーションで、HololensのすべてのAPIが使える。
  • 「Hololens Remoting app」というのが来週提供されて、Hololensにそれをインストールすれば使える。
  • これをつかうと、PC上のUWPアプリがHololensに接続でき、PCをHololensの頭脳として使えるようになる。
  • 全てのセンサー入力がHololensから、PC上のアプリに送信される。UWPアプリにて、各種解析を行い、レンダリング結果がHololensに伝送される。
  • これらの機能はWifiを利用して通信をする。60FPSも維持される。

これにより、以下のような可能性が広がる

  • よりCPUパワーが必要なアプリケーションが開発できる。
  • 単体では実現できないような、視覚表現が実現できる
  • KinectやLeap Motionなど、他の素晴らしい外部センサーと連動できる。

記事中の「Hololens Remoting app」は、たぶんHolographic Remoting Playerの事と思われます。

既にStoreで公開されています。

www.microsoft.com

元記事はこちら

Awesome Features coming to Hololensdanglingneuron.wordpress.com

UnityによるVRアプリケーション開発 ―作りながら学ぶバーチャルリアリティ入門

UnityによるVRアプリケーション開発 ―作りながら学ぶバーチャルリアリティ入門

  • 作者: Jonathan Linowes,高橋憲一,安藤幸央,江川崇,あんどうやすし
  • 出版社/メーカー: オライリージャパン
  • 発売日: 2016/08/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログ (2件) を見る

HoloLensのSharingに自作のCustomMessagesを追加する方法

HoloLens

HoloLens開発につかえる HoloToolkit-Unityの複数台での空間共有機能 Sharing において自作オブジェクトを同期したり自作メッセージを飛ばし あうための方法のメモ。

  • 前提がいろいろぶっ飛んでますが、自分用のメモに書いたものを公開。
  • エミュレーターと実機でシェアリングのテストもできます。
  • OSCの開発に慣れている人には、結構簡単かも。ほぼOSCっぽい仕様です。
続きを読む

MPU-6050(加速度、ジャイロセンサー)をI2C通信でATmega32U4搭載マイコンボードで利用する。

この記事は

の続きです。

スイッチサイエンスのATmega32U4搭載マイコンボードをつかって、MPU-6050(加速度、ジャイロセンサー)を動かすのが 大変だったというメモ。試行錯誤の結果、動いています。

  • 以下のように接続しています。
MPU-6050 ATmega32U4 (5V)
VCC VCC
GND GND
SCL D0(SCL)
SDA D1(SDA)
  • ネットで調べて、「5Vでも動くけど、本来は3.3V減圧して使う」とあったので、抵抗を3つ使って減圧していたのですが、それでは動かず(connection failed)、 だめもとで5Vそのまま直結で利用したら、ちゃんと動きました。(ノイズ・ドリフト問題は置いといて)

  • INT は接続せずにDMPもできています。このマイコンはD0がSLCとINT0共有なので、それで動いたのかな?ちゃんとわかっていません。

ATmega32U4搭載マイコンボードをmacで使ってみる

スイッチサイエンスさんのATmega32U4搭載マイコンボードを購入して遊んでみました。

ATmega32U4の概要

  • Arduino Leonardo互換として扱える
  • USBでパソコンにつなげば、マウスやキーボードデバイスとして利用できる(HID対応)
  • VCCの出力は5V
  • さらに詳細はスイッチサイエンスさんのATmega32U4ブレークアウトボードのページを見てください。
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HoloLensのアイデア・デモ動画のいろいろ

  • Hololensの事例を淡々と並べる。解説つけたり、随時更新します。

  • Microsoft公式の利用シーン紹介ページはこちら


  • 7/6 6.データビジュアライズ/7.JALの事例を追加
  • 7/8 8.HoloCookを追加
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CartoDB[第3回]警戒情報を表示するレイヤーを追加

  • 「第2回」で作成した、水位情報の地図に、新しいレイヤーを追加してみます。

  • 追加するレイヤーには各観測点毎の警戒水位情報を元に、警戒水位に達しているかの指標を表示するようにします。

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