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littlewing

人間とコンピューターとメディアの接点をデザインするために考えたこと

購入可能なラズパイ比較(2017年3月)Pi 3 Model B/Pi Zero/Pi2 Model B/Pi Model B+

raspberry pi 買ってよかった

いろいろ出てきてよくわからなくなったので、自分メモ

  • 2017/2/23 日本製PI3と、PiZeroの国内発売開始について追記。
  • 2016/11/6 実質PI2よりPI3のが実売価格が下がって来たので、オススメをPI3に変更しました。
  • 2016/7/1 Raspberry Pi Model A+が実質入手困難になったため、除外しました。

現在入手可能なRaspberry PI(4種類)2016年11月

model Pi Model B+ Pi2 Model B Pi Zero Pi3 ModelB
発売 2014/7 2015/2 2015/12 2016/3
値段 $25 $35 $5 $35
メモリー 512MB 1GB 512MB 1GB
CPU 700MHz 4コア900MHz 1GHz 4コア 1.2GHz(64bit)
USBポート 4 4 1(micro) 4
LAN あり あり なし あり(有線+無線)
GPIO 40pin 40pin 40pin 40pin
ストレージ microSD microSD microSD microSD
大きさ クレカ クレカ フリスク クレカ
消費電力(参考) 600mA(3W) 900mA(4.5W) 0.5-0.7W 7W

現在販売終了になっている

  • Raspberry Pi 1 Model A
  • Raspberry Pi 1 Model A+
  • Raspberry Pi 1 Model B

は掲載していません。

1. 最初に買うなら64bit対応でWifi標準装備のラズパイ3がおすすめ

2016年3月にラズパイ3がついに登場しました。

前モデル、ラズパイ2と比較して

  • CPUが64bit対応でさらに高速化
  • Wifi + BlueTooth標準搭載

が大きな違いです。

  • 現在はamazonでの価格もラズパイ2より下がっているので、一番のおすすめです。

全部盛り感はあるのですが、

  • 最大消費電力が最大2.5A(普通のスマホ用USB充電器では無理なレベル。専用アダプタ推奨) なのが、個人的にはネックです。

  • 上記amazonのページのもこんな案内が

「起動しない」との理由で初期不良として受けとるボードの80%以上が弊社のテストでは問題なく稼働しています。 Pi3ボードでは、要求される電源仕様の条件がきつくなっておるため、5v 1Aクラスの仕様を満たさない電源、または スマートフォン用で広く流通する細い電源ケーブルなどを利用した場合には、2A~2.5Aの電源を利用しても電圧降下などの理由で Pi3に必要な電源仕様を満たせず起動しないことがあります。  Raspberry Pi3利用には、5V 2.5Aの電源と電圧降下の少ない専用の電源ケーブルをご利用いただけますようお願い申し上げます。

その辺に転がっているスマホ用のUSB電源が使いづらくなり、ラズパイの小回りの良さがなくなっている点は残念ですが、 GUI必須・デスクトップ的な用途専用だったり、初心者には扱いやすくて良いと思います。

手元にないなら、USBアダプタもセットで購入しましょう。 電圧不足による謎の不安定な挙動に悩まされることも無いと思います。

Made in Japanのラズパイ3が登場。RS製とelement14製との違いは?

ラズパイ3は、製造国によって3つの種類があります. どれもまぁ、一緒なんですが違いをまとめました。

違い 日本製 RS製 element14製
製造国 日本 イギリス 中国
技適マーク 基盤に印刷 箱に印刷 箱にシール
GPIO端子の色 銀色 銀色 金色
  • 国産のが数百円高いんですが、サポートなどは安心かもしれません。

Raspberry Pi 3 Model B V1.2 (日本製) 国内正規代理店品

Raspberry Pi 3 Model B V1.2 (日本製) 国内正規代理店品


2.GUIも動いて、気軽に使えるRaspberry Pi 2 Model B

Raspberry Pi 2 Model B (2015年2月発売品)

Raspberry Pi 2 Model B (2015年2月発売品)

  • Pi3の次にハイスペックなモデル
  • Pi 2 Model Bとあるが、Model Aは現在存在しない。PI2買うならこれ
  • デスクトップもネットブラウズもGPUの割り当てを多めにすればまぁ使える。
  • デメリットを挙げるとすると、消費電力が大きいので、GPIOの5Vピンなどから、電子パーツに電力を供給する際に、使える電流が少なくなってしまいます。 (USBで1A供給したとして、本体で900mA程度つかってしまうので電力不足に陥りやすい) 

    • Raspberry PiのGPIOの配置図と基本的な説明 | ものづくりエクスペリメント

      5V電源から取れる最大電流はUSB電源の最大電流-(700mA Model B or 500mA Model A)になります。USB電源の最大電流が1Aの場合でUSBポートを使っていなければ、Model Bの場合300mA、Model Aの場合500mA使うことができます。Model B+は600mA使っているのでUSB電源の最大電流-600mAの電流を5V電源で使うことができます。

  • このケース気に入っています。


3.発売されたばかりで入手困難な Pi Zeroはフリスクサイズ

Raspberry Pi Zero - ラズベリー・パイ ゼロ

Raspberry Pi Zero - ラズベリー・パイ ゼロ

  • $5という破格の安さ けど実際日本で買うと、送料などで2千円越え
  • ただし、取り扱うには慣れと設備が必要です。初めてのラズパイなら相当覚悟が必要です。例えば、miniUSB の端子が一つしかないので、マウスとキーボードとWifiをUSBで同時に三つ使うなどの場合は、本体だけでは端子が足りない。
  • 私自身は開発はラズパイ2上で行い、ヘッドレスで動かしたいときに、SDカードをPi Zeroに差し替えて動作させています。(基本的にはOSインストール済みのSDカードはどちらでも動きます。)
  • amazonで一万円で売られてたりするので注意。Primoroniで買うのが安心かと。
  • Primoroniのサイトをチェックしていると、在庫が確認できます。最近は在庫切れ少なくなってきました。

  • 2017年2月24日から、 株式会社ケイエスワイから日本国内での販売も開始されるとの事。一人1台までの制限は一緒です。価格は税込みでは702円


4.立ち位置が微妙なPi Model B+

Raspberry Pi Model B+ (Plus)

Raspberry Pi Model B+ (Plus)

  • GUIは使えるが結構遅い
  • コスパ的にPi Model B+より、Pi2/PI3 のがオススメ。
  • 教育用途の大量購入などGUIはいるけど少しでも費用を抑えたいなど、明確な理由がない限りあまりおすすめしない。