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人間とコンピューターとメディアの接点をデザインするために考えたこと

MagicLeap の「Social」(オンラインミーティングアプリ)の使い方

MagicLeapOneにはオンラインミーティングができる「Social」というアプリがあります。 これを使うと、友達同士で、空間を生かしたオンラインミーティングができます。

使えるようにするために必要な内容をまとめてみました。 www.magicleap.com

事前準備

  1. OSを最新版にする(私は0.98.10で試しました)一応0.93.0から対応しているらしいですが、念のため、最新にしといた方が良いかも。
  2. Wifi等でインターネットに接続する
  3. 連携させるGoogleアカウントを準備しておく(必須ではありません)
  4. 広い場所。(オクルージョンがかかるので、広い場所がおすすめ 最低2x2m できれば3x3mくらいの床に何もない場所が欲しいかも)

「Social」の起動~初期設定(30分くらいはかかるかも)

  1. Home 画面から、Socialを起動します。こんな感じのアイコンです。

    f:id:pigshape:20200406113138p:plain
    Social

  2. 空間にアプリを配置します。

    f:id:pigshape:20200406113800p:plain
    Place

  3. 利用規約等に同意します。

  4. SocialのHome画面。右上の名前などの部分から、自分のNickName(ユーザID)やアバターの見た目を変更できます。

    f:id:pigshape:20200406113949p:plain
    Social Home
    アバターの見た目は結構細かく変更できますが、時間がかかるのでほどほどに。 ランダムにアバターの見た目を切り替えることもできます。

  5. 自分のNickNameは最初はランダムな文字列が設定されていますが、人から探しにくいので、わかりやすい名前に変えておくと良いです。

    f:id:pigshape:20200406114148p:plain
    Input Nickname

  6. Find Friends メニューから友達を探します。

    • 設定したNickNameやメールアドレスから検索できます。
      f:id:pigshape:20200406114430p:plain
      Find Friends
  7. Googleアカウントの連携(必須では無い)

    • Manage AccountからGoogleアカウントのContactと連携が可能です。
    • Googleアカウント連携の際、「許可」ボタンが1画面に表示されず、スクロールが必要です。コントローラのタッチバッドの下端にタッチするとブラウザ画面を下にスクロールすることができます。(これが最初わからなくて苦労しました。。)

「Social」を使ったミーティングの開始

Start a meetingからミーティングを開始することができます。

ミーティング開始の方法は2種類あって

  1. 4桁のミーティングキーを発行して、参加者に通知する。
  2. 友達リストから選択して、ミーティングに招待する

という方法が使えます。

Meetingが開始される際に、部屋の中心になる位置を指定します。この位置を中心にメンバーが集まる感じです。

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position setting

書き足したり、修正していく可能性があります。

ミーティング中にLandscapeのアプリを呼び出すと、コンテンツの共有ができます。

  • Gallaryアプリの 2D画像や3Dモデル
  • Helioブラウザのコンテンツ

が一応共有できました。(不安定ですが)

声も3Dサウンドで位置を特定できるので、実在感があります。