littlewing

人間とコンピューターとメディアの接点をデザインするために考えたこと

Raspberry piで温湿度センサー(DHT22/AM2302)を使う

端子の接続

正面左から

# 説明 ラズパイのピン番号
1 VDD 1 (3.3V)
2 SCA 7 (GPIO4)
3 NC -(使わない)
4 GND 9(Ground)

#1と#2の間は10Kの抵抗(茶黒橙金)でつなぎます

セットアップ

sudo apt-get update
sudo apt-get install build-essential python-dev

適当なフォルダで

git clone https://github.com/adafruit/Adafruit_Python_DHT.git

cd Adafruit_Python_DHT
sudo python setup.py install

温度/湿度の取得の取得

cd examples 
## sudo python ./AdafruitDHT.py {デバイスの種類} {GPIO番号} ※AdafruitDHT.pyを読むと説明が書いてあります。
sudo python ./AdafruitDHT.py 2302 4


//こんな感じで戻ってきます。
Temp=27.8*  Humidity=63.9%


参考サイト

www.itbook.info

Particle Electron(Cellular + Arduino)覚書

Particle Electronを手に入れたので、使ってみたメモ。

Particle ElectronはSIMで3G通信できるArduinoモジュールです。

  • Particle ElectronとSIMカード f:id:pigshape:20160328130023j:plain

  • SensorKitを買ったので各種センサーやワイヤーがぎっしり f:id:pigshape:20160328130309j:plain

  • 自分メモで、人に読んでもらう前提で書いてないので、すみません。

https://docs.particle.io/guide/getting-started/start/electron/の意訳

続きを読む

WEBカメラで利用できる顔認識技術まとめ(2016年4月)-その6 Intel RealSenseについて

photo by IntelFreePress

前回の続きで、今回はKinect とか Intel Real Senseなど3D Depthセンサー周りの2016年の状況をまとめます。

3D Depthカメラの基本的な情報は以前、こちらに書いています。


この1年の変化としては

  • RealSenseの新製品R200/SR300が出た。
  • RealSense対応デバイスが多少増えた。

といったところですが、そんなに変化はなく、OculusとかVR関係が盛り上がって、3Dカメラ関係は、地味な1年だった印象。

Kinect V2に関してはあまり変化がなく、情報も多いので、 RealSense製品に関して、もう少し詳しく書きます。

続きを読む

WEBカメラで利用できる顔認識技術まとめ(2016年4月)-その5

2015年4月に「WEBカメラで利用できる顔認識技術まとめ」という記事を書きましたが その続編として、2016年現在のヒューマンインタラクション系ライブラリのまとめを顔認識技術を中心に書きたいと思います。

もともと、定点観測的な意味合いで書き始めた記事で、1年後になる4月にでも書こうと思っていたのですが、予想より速いスピードで技術の進化があり、この辺りで自分としても整理しておきたいなと思った次第。

誰のために書いているかというと自分のためであり、ピックアップする情報もかなり主観です。

1年前に紹介した情報のその後も整理しようかなと。

と、ここまで1月に書いたのですが、その後結局、もうすぐ4月。

ちょうどよいですね。

1年を振り返って

AR/VR/センシング系会社の買収が相次いた

注目していた会社・サービスがこの一年で買収をされてしまいました。

続きを読む

ラズパイ2 で無線アクセスポイントを立てる (Raspberry Pi2 +WLI-UC-GNM2)

Raspberry Pi2とUSB Wifiドングルで無線アクセスポイント(ルーター)化をした時のメモ

利用したWifiドングルは BUFFALO の WLI-UC-GNM2。

続きを読む