Metaio社がサービス終了前にオフラインでライセンス署名を作成できるジェネレーターを配布開始
Appleに買収されたMetaio社が2015年12月15日にARサービスを終了するのですが、その直前に、オフラインでライセンス署名を作成できるジェネレーターソフトウェアを配布開始したようです。
これを使えば、MetaioSDK利用時に必要な署名を自分のPC上でオフラインで作成できます。
my.metaio.comからログインすればダウンロードできますので、今のうちにダウンロードしておいたほうがよさそう。
どれくらい延命できるのか?
これを使えば、2015年12月15日以降もMetaioSDKを利用したアプリケーションを新規で開発できるのですが、SDK自体のメンテナンスは既に終了しており、バージョンアップされないので、iPhoneアプリなどのOSのバージョンアップ時にはいつかは動かなくなってしまうでしょう。
けどローカルアプリやUnityなど、古いバージョンである程度固定できるアプリであれば、継続して開発・利用できるかもしれませんね。
まぁ、サービス終了後もサポートはできないけど、使える人は使ってね。使っていいよというメッセージかと思っています。(勝手にですが)
Creatorなど他のアプリケーションと一緒にダウンロードしておきましょう。